肉処とよたアレコレブログ
~喜ばれる歓び~
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肉とよ家で流行っているスイーツ、というお話

みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖

4人の子どもがいる肉とよ家は、上は社会人一年目・一番下は小学4年生と幅広い年齢層を抱えています。

それぞれが食べ盛りだもんで、毎日のご飯はもちろん市販のお菓子だったりアイスだったり、たまに思い付いたようにヨメがクッキーやパイなんかを作ったり‥とその小腹を満たすべくなんやかんやしているのですが。

ヨメ
ヨメ
そんな肉とよ家で最近流行っている手作りスイーツ?を今回はご紹介しようかと☆

きっかけは高校2年生の長女。

夏休みにアルバイトに励んだ彼女は財布に余裕があるのか、バイトや部活など外出したついでにかなりの確立でお菓子を買って帰って来ていました。

ポテチなどの塩系、バウムクーヘン・プリン・大福といった甘味はいつものことなんですが、、

ある日コーヒーゼリーを買ってきたんです。

長女
長女
この苦みにクリームの甘さがたまらん♡

コメダ珈琲店だったかでたまたま食べたコーヒーゼリーが思いのほかささったらしく、以来いろんなお店で買い食いをしちゃあその味にハマっていったんだそう。

コーヒーは飲めずとも、苦み(+甘さ)を美味しいと思う‥彼女の味覚変化に成長を感じつつ、、

毎回購入することをもったいないなぁと、ついつい思ってしまう親ゴコロ。

ヨメ
ヨメ
‥‥‥それ家で作れますよ(・∀・)

なんて言ってみれば、「じゃあ作ってよ!ヨメ手作りが果たして美味しいか確かめてあげる♡」と謎の上から目線をいただきました。

 

長女からの挑戦?に、ヨメが準備したのはコチラ。ドリップコーヒー・粉ゼラチン・計量カップ、と砂糖(←並べるの忘れてた)

ゼリーを作るのに必要な小鍋は‥えぇ、使いません☆

ヨメ
ヨメ
洗い物が増えるだけだから

いきなりヨメのテキトー節がでましたが‥大事なのはいかに楽に作るか、ですよね(断固)

ってことで、肉とよ家のコーヒーゼリーの要は500㎖が計れるちょい大きめの計量カップです。

そのカップにドリップコーヒーをセットし、砂糖小さじ2と粉ゼラチンを1袋(5g)をドリップパックの中に入れます。

軽く混ぜ合わせて‥

お湯を注ぎます。

ドリップ中にイイ感じにゼラチンと砂糖が混ぜ合わさっていきます。

ヨメ
ヨメ
ドリップパックが落ちそうで危ういので注意が必要★

500㎖並々にお湯を注ぎ、粗熱が取れたらこのまま冷蔵庫で1時間以上冷やします。

ヨメ
ヨメ
小分け?んな面倒くさいことやらねぇ(・∀・)

さてここでゼリーを作ったことがある人は疑問が浮かんだのではないでしょうか。

そう、5gの粉ゼラチンに対してフツウは250㎖なんですよね。

がしかしヨメのゼリーは500㎖???

そりゃあ市販のコーヒーゼリーよりもだいぶゆるゆるの仕上がりです。

ヨメ
ヨメ
このままだと長女のダメ出しをくらうんじゃない?と思いますよね

ということで秘密兵器投入!

ゆるゆるゼリーをコップに100㎖分入れ、牛乳とコンデンスミルクを適量加えます。

グルグル混ぜて口に含めば‥‥

20数年前に一斉を風靡したあのドリンク『ドロリッチ』に変身するんです!!!

コーヒーが苦手な人でも飲める甘さと、ホロホロと口の中でほどける独特の食感。

販売されてすぐドハマりしたあれを、まさか家でも作れるとは‥‥

ヨメ
ヨメ
ヨメ、天才かもしれない(自画自賛)

いや、実際にホント美味しいんですよ。

長女はいわずもがな、、

ドロリッチを知らない世代の中1次女(コーヒー全く飲めず)が「世界一おいぴー♡」と大絶賛するほどですから。

ということで、ドリップパックで簡単に作れるゆるゆるコーヒーゼリーのレシピでした☆

みなさんもぜひ作ってみてくださいね♡

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
肉とよ
山口県宇部市で精肉店を営んでいます。 お肉のことはもちろん、食に関するアレコレをはじめ、地元アレコレ、親子アレコレ‥いろんなアレコレについてつづっていけたら、と思っております。 みなさんに『喜ばれる歓び』をご提供!