みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
今回の記事は↑昨日の続き!
小・中学校から度々提案される、保護者から子・子から保護者の”秘密のお手紙計画”。
新年初っ端を飾ったのは、受験学年を来年度に控えた中学2年生の長男、それに向けた『励ましのお手紙』でした。
冬休みの間に子どもたちには内緒にしつつ‥とのお願いでしたが。
しかし、この年末年始という時期は精肉店(精肉に限らずサービス業に携わっている方々も)にとっては1番の繁忙期で。。
封筒一式とともに渡された説明文をよくよく見たら、新学期初日が提出期限です‥
前日にアワアワしながら書きました。
‥‥‥
ブログをはじめて約半年、文章を書くことにはなんとなく慣れてきましたが、手紙でもブログでも、何にしても書き始めが肝心ですよね。
読み手が興味を持つように仕向けるといいますか、最初のつかみが大事です。
秘密のお手紙計画説明文には”子どもに向けた思いを自由に書いてください”を前提に、
『生まれてきたときの喜び・将来の夢への応援・受験に向けての心構えやアドバイス』
などといった助言が書かれていました。
姓名判断は字数やら生まれた日時やら果ては月の動きやら、結構有名なところで何案か診てもらったけど、結局は肉旦那のコレが良い!だったなぁ
すぐに下の子が生まれて、あんまりかまってあげられなかったよなぁ
”お兄ちゃん”で考えると良いかもだけど、ちょっといろいろ甘すぎるよなぁ
何になりたいのか、どうしたいのか、考えがまだまだ足りないよなぁ
いや、でも、自分が中2のときってそんなに考えてなかったし‥
う”ぅーーーーーん”。。。
‥とかなんとか足りない頭で考えていると、結局何を書いて良いのかわからなくなってショート寸前です。
困ったときのグーグル先生!というわけで「手紙 中学生 書き始め」で検索しました。
数あるサイトの中で、ヨメが書きたかったこと伝えたかったことがわかりやすく解説されていたのはこちら↓
トレンドライフさんの『中学を卒業する子供へ親からの手紙を書こう!感動できる例文を紹介!』でした。
- もらって嬉しい!と思うような手紙ならなんでもあり
- 歌詞や格言・名言を用いるのも良い
- ただしお説教がましくならないように
- 試し書きをして自分が最も伝えたいことは何なのか整理しよう
- 自分の気持ちを率直に伝えることが大切
などなど、いわれてみれば当たり前のことなのに、ちゃんとしたのを書かなきゃ‥!という変な義務感で書こうとして結局は手紙難民になってしまっていました。
そうなんですよね。
ただの手紙ですが、まずは相手を思う気持ちが大事なんですよね。
このサイトにはありがたいことに、手紙に使える『名言・ことわざ・四字熟語・簡単な例文』も添えられていました。
それらを引用させてもらい、書いた手紙がこちらです。
1枚目は名前の由来、ほんのりと話題に上がる将来の夢についてを書きました。
2枚目は肉旦那の思い、ヨメが伝えたいことについてです。
とくにこの部分。
人生は、はっは(8×8)と笑って64%
しくしく(4×9)泣いて36%
6割は笑って生きているんです
号泣(5×9)しても45%半分以下
一回きりの人生、いっぱい笑って
いっぱい泣いて生きよう!
※トレンドライフさんより引用
トレンドライフさん以外にも、「教師や塾の講師から生徒への言葉として」や「ツイッターなどのSNSでの励ましとして」も見かける言葉らしいのですが。
「誰が言ったかは定かではないけど”なるほどストン”と心に入ってきた言葉」でした。
これを手紙の締めに、ヨメが伝えたいこととして引用させてもらいました。
‥‥‥
最初は何を書いて良いのか迷っていましたが、書き出すと伝えたいことがありすぎて。。
逆に2枚にまとめることの方が大変でした(笑)
手紙を書くときに大切なのは、気持ちを素直に伝えること。
今回の秘密のお手紙計画の趣旨としては”励ましや人生の先輩としてのアドバイス”なんだろうけど、書きながら昔を振り返ったり今・未来を想ったり‥あらためて子どもとのつながりを感じた良い機会となりました。
‥まぁ、ね。
帰ってきた長男にいそいそと感想を聞いてみたら、
「手紙読んだよ。どーもー」
って軽く流されましたけど、ね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。