肉処とよたアレコレブログ
~喜ばれる歓び~
カメ飼育

水生生物ちゃんたちの冬生活 in 肉とよ家、というお話

みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖

昨年5月から、肉とよ家ではカメをはじめとしたメダカ・どじょう・ドンコ・エビなどの水生生物フィーバー中。

お魚ちゃんたちは肉旦那が、カメは子どもたちやヨメが日々のお世話をして、その成長を楽しんでおります。

‥さて。

水生生物は基本的に寒さに弱い生き物。

そのためまだ寒さが厳しくなる前の11月に越冬の準備を行いました。

肉旦那
肉旦那
まずはメダカ・エビ!

凝り性の肉旦那により快適な飼育環境が整えられまして、お庭にて外飼いをしている彼らはフィーバーさながらどんどんと増えていきました。

ホームセンターで売られている大きめのプラ樽に種類ごとに分けつつ、、

その数なんと16樽!!

さすがにこれらを家の中に入れることはできません。。

では、外での越冬をどうするのかと調べてみると、、

日中に陽が比較的あたる樽はそのままに、あたらない樽は水温がなるべく下がらないようにするんだそう。

というわけで、厚めのアルミシートを購入し巻いてみました(包装用のプチプチなんかも効果的なんだって)

もう1つ注意したいのは、干渉しすぎないこと。

水を張ったバケツの水面が凍ることはみなさんご存じとは思いますが、水底から表面にいくにつれて水温は低くなります。

底の方でじっと過ごしているメダカちゃんたちをビックリさせないためにも、餌やりも含めてあまり手を加えないようにします。

それぞれの樽にたぶん300~500匹近く居ると思われ、しかし果たしてどれほどが越冬できるのか。

心配しつつも、越冬1年目の様子を見ることにしました。

肉旦那
肉旦那
つぎは家の中!

28×40×25㎝の水槽で中飼いしているドンコ&どじょうちゃんは、ヒーターを使うこともなくとりあえずそのまま。

前はエビやカニなんかも居ましたが、食べられたり天に召されたり‥

今ではドンコ2匹”ぬし&親方”、どじょう2匹”くろっこ&しろっこ”の計4匹(+何かわからない巻き貝種がひっそりと3個)で落ち着いています。

中でも彼、ぬしさま(写真左にて同居者に鋭い目を向けるアイツ)

捕まえてきたときは1㎝ほどだった彼は”主”の名前たり得る大きさに成長し、ほかの追随を許さないほどに縄張り争いに圧勝。

今日も彼は餌をほぼ独り占めする勢いで、4匹+3個の頂点に君臨しています。。

肉旦那
肉旦那
最後はかめちゃん!

ミシシッピアカミミガメの”かっぺぇ&やっひー”と、お客さまから譲り受けた日本在来種のイシガメs”花・元・陽”の計5匹。

昨年生まれたばかりの彼らはまだまだ子ども。

水温変化 ないし 日光浴不足などなどが、子ガメの生存率を下げているらしいとの結果があるとかないとかなので、、

11月に入ってすぐより、水温28度固定のカメ用のヒーターでまったりと室内飼育を楽しんでおります。

‥ただ浄化装置を置いていないので、毎日の水換えが必須。

基本はヨメ担当ではありますが、時々(いや週4かな、、”ほぼ”やないか)肉とよに向かう前に肉旦那もお世話してくれます。

この水換え中、かめちゃんたちは‥

リビングにて甲羅干しを兼ねたお散歩をしております!!

100均で購入した網を結束バンドでくっつけて、隠れる家もどきや上り下りを楽しむジャングルジム(次男がおもちゃのブロックで作ってくれました♡)を設置した簡易お庭です。

その様子は”ゆ~きやこんこ♪”でおなじみ、童謡『雪』で表せれます。

♪イシガメsは喜び庭駆け回り~♪(というよりまさに”脱走試み”)

♪ミドリガメsは家の中で丸くなる~♪(やっひーの”家政婦は見た”感)

約1時間のノソノソ散歩、なるべくのストレスフリーで今冬行っていきたいです。

 

さぁさぁ寒さも本格的!

みんなが無事に春を迎えられるように、愛情を持って見守っていきたいと思います。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

追記。

なんだか暖かいなぁ~と思った日。

「やっぱり日光浴も必要じゃないかな?」と、ヨメ独断により外に連れ出してみたんですよ。

そしたら‥

一箇所に固まって‥

ジッと‥‥

 

 

‥‥‥えっっ?!

冬眠しかけてるっっっっ???!!!

慌てて屋内に避難!!!!

ヨメ
ヨメ
やっべ、て思ったよね
肉旦那
肉旦那
マジヤメロ
ABOUT ME
肉とよ
山口県宇部市で精肉店を営んでいます。 お肉のことはもちろん、食に関するアレコレをはじめ、地元アレコレ、親子アレコレ‥いろんなアレコレについてつづっていけたら、と思っております。 みなさんに『喜ばれる歓び』をご提供!