肉処とよたアレコレブログ
~喜ばれる歓び~
ヨメのいろいろ

この雪でも長男は頑な、というお話

みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖

ヨメ
ヨメ
寒い。。

今年最強寒波が到来しているクリスマスイブイブの今日12月23日。

小中学校では終業式がありました。

「「「起きたくないけど‥今日が終わればクリスマスとお正月じゃあ‥っっ!!」」」

気合いで起きてきて準備をする子どもたちです。

そしてふと外を見ると、、

「「「雪!テンション上がるぜフーーーッッ!!!」」」

集めればすぐに小ぶりの雪だるまができそうなほど積もっています。

学校が早く終わるから、家に帰ったら雪合戦しようやぁ♪と楽しそうな小学生組。

行くとき帰るときは降らないと良いな~と現実的な中学生。

寒い、、引きこもりたい、、、と古き良きはんてん姿のヨメ。

それを横目に、すでに冬休み2日目に突入している長男が言ってきました。

「部活に行きたいんだけど、雪降ってるし風強いし自転車じゃあ無理だな‥送ってネ」

‥。

‥‥え???

ヨメ
ヨメ
何言ってんだコイツ(・∀・)???

「来月のアンサンブルコンサートに向けて練習してるんだよね」

この寒空の下、吹奏楽部の長男は学校に行きたいご様子。

‥いやいや、この雪ですぞ。

無理して行くことなくない?と聞くと、

「部活LINEには自主練ってあったけど、たぶんみんな来るんじゃない?」

‥みんな言うたかて、1,2年合わせて7人集まるか集まらんかでしょ?

そもそも自主練って連絡が来た(朝7時に、部活開始は8時半)のなら来ないって。

ヨメ
ヨメ
えぇから、、早く休みの連絡入れたら??絶対みんなも休みやって

人生の先輩として助言をするのですが、、

「とかいって来てたらどうするん?やっぱり行かないと!」

‥なんだその珍しく頑なな”~すべき”。

部活に情熱燃やしとるんか?‥と思いましたが、いや、たぶんコレ違うな。

ヨメ
ヨメ
俺だけ休んでたら浮いてハズいじゃん??とか絶対そんなやつ

16年育ててきた息子ですからね、親としてはお見通しなわけで。

そんな変なプライドはさておき思うことは。

行ったところで結局誰もいないかもしれない、

アップダウンがある軽い山道、行くまでにもしかしたら事故ってしまうかもしれない、、

宇部市民的慣れない積雪により事故が多発していて、片側一車線のあの道路が大渋滞起こしてて開始時間まで辿り着けないかもしれない、、、

挙げればキリがないほど”~かもしれない”のオンパレード。

そして声を大にして言いたい。

ヨメ
ヨメ
そもそもヨメ車、スタッドレスタイヤじゃない←コレ。

などなど、懇々と「行くべきではないし、っていうか運転したくない」と説明するのですが。

数々のお弁当バトルを繰り広げてきた長男ヨメ間です。

長男とのお弁当バトル③「先の未来を見据えろ」みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖 https://www.nikutoyo.com/bento-b...

記憶に新しい『助言を全く聞かない長男』。

「えぇから!遅刻するじゃん!早く!」

7時半のやりとり、今朝も頑なでした。

ヨメ
ヨメ
‥もう知らんわ!!わしが事故ったらアンタが肉旦那に怒られてくださいませね!!!

ヤケクソで出発。

車の中でブツブツ繰り返すヨメ。

周りに合わせて時速30km以下のノロノロ運転。

団地を出てすぐ、衝突事故を起こしている2台の車。

それから200m、同じようなのを目撃。

駆けつけるパトカーを横目に、大通りもなおノロノロ運転。

入りました山道。

片側一車線、たぶん先でも事故。

信号が変わるも進まない。

気まずい車内。

肉とよ家から3kmの距離ですでに7時55分。

‥。

「今、休みの、連絡、入れました、、から帰って良いよ」

‥‥。

だ ろ う ね !

できればもうちょっと早く気付こうね!!

引き返して団地内、ブレーキがから回る体験をして。

「え。雪、マジこっわ」

‥‥。

だ ろ う よ !

できればもうちょっと早く気付こうね!!

 

今日もバトりました、というお話。

ホント、マジで、いい加減に、してほしい。

 

 

肉とよに向かう前の肉旦那との一コマ。

ヨメ
ヨメ
雪結構降ってるから気を付けてね
肉旦那
肉旦那
そういえば朝出てたみたいだけど‥こういう日は車運転したらいけないよ
ヨメ
ヨメ
知ってる。長男に言って

 

怒られれば良い。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
肉とよ
山口県宇部市で精肉店を営んでいます。 お肉のことはもちろん、食に関するアレコレをはじめ、地元アレコレ、親子アレコレ‥いろんなアレコレについてつづっていけたら、と思っております。 みなさんに『喜ばれる歓び』をご提供!