みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
1人でだったりママ友と一緒にだったり。
これまでもちょいちょいいろんなところでウォーキングしているのですが‥
これといって新しい場所を発掘することもなく、ときわ公園や宇部空港公園を歩く日々。
ヨメさんぽを更新する,できることもなく、悶々とした日々を過ごしていましたが。
そんなヨメに中2長女が学校からのプリントを渡してきました。「今度”チャレンジウォーク2022”ってのを学校活動でするんだって」
発案された先生曰く、、
- ほかの学校にてウォーキングチャレンジをして好評だった、らしい
- じゃあココでもしてみない?
- ”2022”にちなんで‥
- 行って帰って22kmウォークに挑戦だぁ!!
‥なんだって。
22kmというのがどれほどの距離か分かってないのかな?‥まーーーぁノリノリの長女でして。
そういえば前に20km近い自転車の旅をしたときはそこまで遠く感じなかったしなぁ。
‥。
あれ、ちょっと待って‥中間テスト週間中だけど‥‥?
勉強に支障きたしたりしないの?
週末はいろんな部活動の大会があるらしいよ??
いやしかし、学校活動の一環だから休んだらアレかなぁ‥
え?ホントにするの??
といういろんなお母様がたの不安が聞こえつつも、チャレンジウォーク2022が決定しました。
‥で。
結構な距離の校外活動になりますので、道中見守り隊としてのボランティア募集がありまして。
ヨメも応募した結果、行きコース,歩道がなくなる場所入り口の見守りが割り当てられました。
肉とよ家から歩いて4km弱、1時間もかからない場所です。
ふと思い付くは「コースを歩くことでなんとなくチャレンジウォークに参加した気になるっぽいゾ」。
今回はそこまでの道のりをヨメさんぽレポートしようと思います☆
目指すは見守り場所に9時到着!
8時20分、学校前をスタートです。
まずは下って、突き当たりの丁字路を右に曲がります。
うっそうと茂った竹林も下り気味。
こちら、地元民には人気のウォーキング道路でもあります。
通称『あすとぴあ』と呼ばれる団地に入ります。
山を切り開いた新興住宅地ですので、しばらく登り坂が続きます。
それも1km近く。。
していたマスクを、シドニー五輪のQちゃん並に取り外しました(投げてないです握りしめました)
途中の廃墟と化した旧イタリアンレストラン。
まだまだ続く登り坂に、ここピザが美味しかったよなぁと軽く現実逃避してみたり。
登り切り‥さて請川公園で休憩しようか‥いや時間押してるヤバい。。
気持ちの良い青空‥気温はすでに30℃近く。
先は長いです。
『ぐうですぐう』カフェではサンドウィッチが美味しかったっけ。
テイクアウトもあるんだぁ♡と、ウォーキングよりももはや食べることしか考えていません。
ぐうですぐうカフェ左に曲がり、先の丁字路を右に。
ようやく下り坂な道なりになりました。
シルバー人材センターの方々が道路整備をしてくれており、挨拶し合うのもまた良き。
下り坂&木漏れ日のナイスコラボレーション。
日がな影の歩道、なるほどウォーキングにはもってこいですな。
しばらく進み、開けた先に道路看板発見。
あの道を曲がれば到着場所であるトンネルまではもうすぐです。
いよいよ見えるは見守り場所!のトンネル!!
ようやく到着!!
同じく見守り隊の方が出迎えてくれました♡
ほぼ登り坂、アップ7割の険しい道のりでした。
でもここまででまさかの3.75km??!
‥子どもたちは往復22kmウォークチャレンジ、行きだけでも11kmです。。
ということはまだまだアップダウンの道が続きます★
さらにはこの天気に温度。
一緒に見守るお母様も「子どもたち大丈夫かしら‥」も心配気味です。
とはいえはじまってしまったものは仕方なし。
交通安全の旗を片手に、子どもたちの到着を待ちます。
待ちました。
予定よりも10分‥20分‥‥。
30分遅れて、子どもたちの姿発見!
間の休憩をしっかり取ったのか、この陽気にペースを押さえているのか。
「こんにちは~‥あ、長女ちゃんのお母さんだ~☆」
まだまだ余裕の子どもたちに、とりあえずは一安心しました。
頭文字と書いてイニシャルと読む、あの漫画がよぎる道です。
しかも歩道がない道路、事故にだけは注意してほしいと思いながら。
最後尾の子どもたちと引率の先生にあいさつを済ませ、行きの見守り活動終了です!
ひぃひぃ言いながら帰路に。
子どもたちも間でトイレ休憩に寄ったらしい片倉公園にて休憩を挟みました。
家に着いた瞬間、もうなんかどうでもよくなりましたよね(苦笑)
さて気になる歩数はというと‥
約8kmで、コレですよ。。
結局予定よりも1時間半を超えて、でも脱力者を1人も出さずに今回のチャレンジは終わりました。
しかしはたして成功といえるのか。。
帰ってきた長女の両足裏には、やはり水ぶくれのようなタコのようなものができていました。
14歳といえばインドアアウトドアがはっきりと分かれてくる時期で。
さらに、とくに女子は身体的にもしんどい子もいたことでしょう。
みんなでする遠足は楽しいのはもちろんそうなんでしょうけど、普段歩き慣れていない子どもたちにとって22kmはさすがに酷なチャレンジとなったようです。
「なんかテレビ?新聞??の取材があったんよ~見るの楽しみだよね~」
嬉しそうに話す長女に、頑張ったみんなに、たった8kmで音を上げたヨメ感動を隠せない。
いつか、になるかわかりませんが‥
いつかこのチャレンジの軌跡を辿りたいと思います。
そして本当の意味で長女をねぎらってあげたいです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。