肉処とよたアレコレブログ
~喜ばれる歓び~
ヨメの記事

カレーは飲み物‥じゃない、きっと。

みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖

ヨメ
ヨメ
いきなりですが‥カレーって美味しいですよね
つくってみた③とことん煮込むだけ!『肉とよカレー』!!みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖 前回「つくってみた」として、極厚ステーキやそのリメイクの...

たとえばスジやテール・アキレスをとことん煮込んだり、焼肉で余った牛肉だったり、角切りの代わりに牛こまを使ってみたり。

聞きかじりですが、そういえば関東?(関西だったっけ??)では豚肉メインなんだとか。

ほかにもチキンカレーやシーフードカレー、ご飯ではなくナン!‥と、具材を変えるだけでアレンジがきき、また、同じ具材やルーを使ってもなぜか家庭によって味が変わります。

それでいて絶対に美味しい!

まさに老若男女に愛される料理ですよね。

肉旦那
肉旦那
ちなみに肉とよ家のカレーは、基本牛肉を使用☆

いろんな部位・各食品会社さんのルーをふんだんに混ぜた、なんとも贅沢なカレールーでいただきます。

 

さて。

タイトルにも書きました、「カレーは飲み物」。

↑この言葉を聞いたことは‥みなさんそりゃありますよね。

”ぽっちゃりの代名詞”なんかじゃありませんよ。

誰しもがおかわりをせずにはいられない、それを表したなんとも”言い得て妙”な言葉です。

ヨメ
ヨメ
肉とよ家の子どもたちももちろんカレーが大好き!

ヨメが毎回大量につくる(甘口辛口合わせてだいたい30人分は当たり前)ので、おかわりし放題です。

この「大量につくる」ですが、ヨメの育ってきた環境でもあります。

カレーだったり、ほかにもスパゲッティや豚汁などなど、どーーーーんとおかず1品!

‥いや、おかずはそれだけ!では決してなかったのですが、炊き出しかな?というくらいの大鍋で母がつくってくれたご飯がまぁ美味しくて美味しくて☆

ヨメ
ヨメ
その印象が強いためか、ついついやっちゃう「大鍋”大量”料理」

みんな絶対におかわりしてくれるし、作りがいもあります。

‥しかし。

ここで出てくるカレーは飲み物』問題

そうなんです。

「カレーはおかずではなく、あくまで”それをかけたご飯”」

というのが、肉とよ家子どもたちの共通認識。

おかず1品でも自分でよそってみんなで囲んで‥それだけで大満足に育ってきたヨメ、その子どもたちが、です。

ヨメ
ヨメ
なぜそうなったのか。。

よくよく考えると、肉旦那と結婚したが所以といいますか。

結婚当初は肉旦那の実家にてご両親と同居をさせてもらい、花嫁修業?も兼ねて(お姑さんにした最初の質問が「ゆで卵って何分茹でるんですか??」だった料理初心者の)ヨメが晩ご飯を担当しておりました。

で、「お舅さんの晩酌のおともは3品」という料理上手なお姑さんに指導してもらい、拙いながらもおかずを食卓に並べること5年。

料理にもそれ相応に慣れてきて、そのころには長男長女も生まれ、引っ越してからも基本的に「おかずは3品あってもいいんじゃない?」というのが肉とよ家の普通になりました。

まぁ食事の基本は一汁三菜とかいいますし?

子どもたちも大きくなるにつれ食べる量も増えましたし??

つくったご飯を「美味しい!」って言ってもらえると嬉しいですし???

お客さまからお野菜のおすそ分けとして旬なモノをいただきますし‥ね。

ご飯をつくること自体はそこまで苦ではないんです。

ただ‥ねぇ?

‥。

‥‥。

そんな毎回毎回おかず考えられないって‥‥!!!!(泣)

しかもカレーですよ???

それだけでもぅ完成された料理なんじゃないの‥‥っ??!(号泣)

おかずをボイコットし、たぶんカレーライスだけでも大丈夫なんだろうけど。

そうすると

「なんか今日ご飯少ないよね」

とかなんとか言いつつ、グルメ気取りしてくる子どもたち。

‥それを受けて

根っこの部分で”おかず1品どーーーーん”で育ってきたヨメが心の中で叫びます。

ヨメ
ヨメ
カレーだけ食べとけばいいじゃんよ‥っ!!

毎回毎回毎回毎回思いながら、おかずを準備するヨメなのでした。

 

 

ただの愚痴になってしまいました笑

明日の記事では、そんな肉とよ家でのカレー時のおかずをご紹介させていただきます。

ヨメの四苦八苦‥みなさんにもきっと立ちはだかる「カレーのおかず」として、いつかお役立ていただければこれ幸い。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
肉とよ
山口県宇部市で精肉店を営んでいます。 お肉のことはもちろん、食に関するアレコレをはじめ、地元アレコレ、親子アレコレ‥いろんなアレコレについてつづっていけたら、と思っております。 みなさんに『喜ばれる歓び』をご提供!