肉処とよたアレコレブログ
~喜ばれる歓び~
日常

果たして‥6人家族で150個イケるのか?というお話

みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖

今日はポカポカ陽気が気持ち良い小春日和の日曜日。

朝にヨメ妹から『渡す物がてら午後に肉とよ家に行くね~』との連絡が入っていました。

じゃあってんでとくに出る予定を入れず、家の前にて子どもたちのバドミントンをしたりボール遊びをしたりの声を聞きながら。

ヨメ
ヨメ
肉旦那が合いびきミンチを持って帰ってくれてたし‥餃子でも作ろ

ヨメは晩ご飯用に昼から餃子のタネを仕込んでいました。

大量に作って妹のお土産にでもできれば良いな♡というヨメの愛です(押しつけとも言う)

肉とよ家の餃子のタネは『合いびきミンチ:お野菜=1:2』が基本。

今回はミンチ200g強に対して、ニラ・白菜・キャベツ・にんじんを準備しました。

ちなみに、、

  • ニラ‥1袋(長女がわざわざ買ってきてくれたヤツ)
  • 白菜‥1/8個(鍋をしたら中途半端に残った)
  • キャベツ‥小ぶり1玉(があったのに忘れて追加で1玉買っちゃったから)
  • にんじん‥1/4本(なんか彩りが良いなって思って)

冷蔵庫に残っていたお野菜を全部つぎ込んじゃえ☆という魂胆が丸見えのラインナップです。

これらのお野菜をみじん切りにしたあと塩を小さじ2ほど振りかけて、電子レンジ600w1分チン。

出てきた水分を絞って、卵・おろしニンニク,生姜・醤油・料理酒・ごま油を加えたミンチと混ぜ込んでいきます。

ヨメ
ヨメ
調味料などは完全に目分量‥えぇテキトーな人間です

さぁ皮で包むぞ!なタイミングで妹がヨメ母とともにカム。

本当は渡す物渡したらすぐにオイトマの予定だったようですが、姪っ子ちゃんたちが家に上がってきてくれた&お土産にアイスクリーム持参ということもあり、ちょっとのんびりしてもらうことに。

ふと見るは台所の仕込み餃子。

妹ちゃん
妹ちゃん
‥さっさと包んでいくよ!!

自他ともに認める”餃子の王将”妹が指揮を執ってくれるようです(コンプライアンスに引っかからないか心配な二つ名)

ヒダは面倒くさいから5つ!テキトー権化のヨメ、前包んだのはいつだっけ(・∀・)??のヨメ母※大人になったヨメたちがこぞって包むためをよそに、サクサク仕上げていく王将。

妹‥改め王将
妹‥改め王将
ヒダは8個!コレが1番美味しい!!

丁寧な仕事、なのに母が1つ包む間に5つ包む。

その手つきはまさに鬼のようです。

左から妹・ヨメ・母作
王将
王将
無心でできる餃子包みはストレス発散にはちょうど良い◎

さすが王将の言うこと、ひと味違う☆

”女3人寄れば姦しい”‥世間話を交えつつ、黙々と作業すること30分。

準備した皮全部包み終えました。

その数なんと150個!!

図らずも手伝ってもらいましたが、一人で包むとしたら3倍の時間だっただろうし‥本当にありがたいことです。

「せっかくだし晩ご飯に何個か持って帰りなよ(なんでかの上から目線)」と言うと、帰って来た返事が、、

王将
王将
今日は実家でご飯食べるから、肉とよ家だけで食べなよ

え、ええ、、申し訳ないぃ~(棒読み)

しかしさすがに150個は多い‥かも??と思いましたが。

さらに続いた言葉が、、

王将
王将
うちん家で餃子するときは4人で120個はイケる

さて驚くは姪っ子ちゃんたちは小2と2歳児。

対して、肉とよ家キッズは上から高1・中2・小4・小1の育ち盛り食べ盛り。

ヨメ
ヨメ
‥150個、足りないかも笑

 

その後の晩ご飯タイムにて。

圧巻の150個を前に、焼き上がるまで豚汁と漬物をおかずに玄米を食む子どもたち。

さぁいよいよ餃子!

すると‥「「「「うっま!マジうっま!!!」」」」

語彙力崩壊のご様子です。

写真中、上が母・下がヨメ作。。その周り、王将の技が光る。

同じ皮,同じタネで作ったにもかかわらず『ヒダはたしかに8個の方がパリパリしてて美味しい』と知ったかぶり長男が申しておりました。

ウン、次回に活かしたいと思います。

ヨメ
ヨメ
‥8個はさすがに匠の技なので、せめて6個で勘弁してつかぁさい

 

結局6人で130個を食べて、今日の晩ご飯は終了。

食べ盛りが居てなお王将家族には及びませんでした。

改めて‥餃子は美味しいよね、というお話。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
肉とよ
山口県宇部市で精肉店を営んでいます。 お肉のことはもちろん、食に関するアレコレをはじめ、地元アレコレ、親子アレコレ‥いろんなアレコレについてつづっていけたら、と思っております。 みなさんに『喜ばれる歓び』をご提供!