みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です
次女が通う中学校で運動会がありました。
内容を確認してみれば‥
学年競技・全員演技・部活動行進という簡単なモノではあります。。
次女に事情(おもろな。決して親父ギャグではない)を聞いてみると、
「競技内容については学年ごとにアンケートみたいなの取って決めた。自分たちで決めて自分たちで準備してって感じ。徒競走がないのは‥知らん(・∀・)」
生徒主体で運動会を実行するのはステキなことだと思うし、得手不得手が顕著な運動において走ることをそもそもしないというのは億が一納得できますが‥
しかし花形でもあるリレーを削るのはなんとなくものすごく納得がいかないのは‥昭和生まれが故なのかな。。
中1次女の参加する競技がはじまるのは、準備運動が終わってすぐの8時50分ごろでしょうか。
とりあえずはそれに間に合うようにとは思いながら、一緒に行ってくれるはずの社会人長男と小学生次男の寝起きを待ちます。
なぜかというと。
まずはプログラム7番『見せつけろ!川上魂』をご覧ください。
これは今年度からの試みとして、生徒全員がバケツリレー(文字どおりバケツに水を入れて、3,4人一組でコースを回りつつ、いかに水を減らさないかを競う)をしながら、合間に地域の人が4つのアトラクションをこなす、という”地域参加型の障害物リレー”だそうで。
このお知らせが4月中旬に配布されたのですが、たぶん暇をしているであろう長男次男&お祭り女ヨメでしれっと応募していたのです。
それについてはとくに反対されることもなく、「運動会当日は次女の学年競技に間に合うように家を出たい」とは前々から伝えていたので‥という理由で長男次男の起きてくるのを待っていたのですが。
次男がのっそりと1階に降りてきて、その後ようやく長男が起きてきたその時間はなんと8時30分。
ヨメの焦りをものともせずそれぞれ歯磨きやトイレでの朝の一仕事を終え、満を持して家を出たのは8時50分。
中学校までは歩いて10分もかからないとはいえ‥
到着後、聞こえてきたアナウンスは「2年生によるダッシュ綱引き、2回戦です」
ええ加減終わってらぁ(・∀・)
同じように余裕をもって来たつもり、で結局出遅れた親御さんと話す機会があったのですが、
ホントね。
出鼻からくじかれましたが。
3年生学年競技の障害物競争を横目で見ながら、赤白に分かれて行うパフォーマンス(応援合戦みたいな)に拍手を送りながら。
休憩をはさんで部活動行進を楽しみに待ちます。
さて、ここでも例年にはないことが親御さんの間でささやかれていました。
「「「たぶん部活動行進は今年で最後」」」
これは、宇部市が‥というよりは全国的な話なのかもしれませんが、中学校において部活動は地域移行するから、という理由があげられます。
地域移行=部活動顧問という先生の負担を減らすため、また、下校短縮により充分な練習を行えないため、その他、本格的にスポーツに励みたいのであればクラブチーム所属を勧める、、などといった理由からです。
それが全国的に推し進められているため、中学校部活に入る子どもたちの数が減少傾向にあり、必然的に部活動行進の是非が問われている、らしいのです。
実際に、宇部市でも一学年6クラス以上のマンモス中学校でさえこの部活動行進がなくなった、なんて話も聞きました。
一学年2クラスの次女が通う中学校なら言わずもがな‥
時代としてしょうがないとはいえ、なんとも味気ない話です。。
とかなんとか思っていましたが、そんな大人な事情を知らない子どもたちです。
先輩・同級生と行進する次女。
えぇ、爽やかな笑顔でした☆
「思ってたんと違う」ではないですが、ちょっと物思いにふけるというか愚痴っぽくなってしまった今回の記事。
長くなってきたので、続きはまた明日お届けしようと思います。
どうぞまたお付き合いくださいませ。。