みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
今年5月から、肉とよ家ではカメをはじめとしたメダカ・どじょう・ドンコ・エビなどの水生生物フィーバー中。
お魚ちゃんたちは肉旦那が、カメは子どもたちやヨメが日々のお世話をして、その成長を楽しんでおります。
扁平気味のマイペース、常に何かの影を背負っている(すぐ物陰に隠れようとするってだけ)‥しかしやるときはやるカメ 豊田勝平!
ドーム型の暴れん坊、”オレの前には何もねぇっ”常にオラオラ泳ぐ歩く唯我独尊キャラ‥なのに潜るのは下手 豊田弥拾!
かっぺぇ&やっひーの愛称で、今日も今日とてのんびりと日向ぼっこを楽しんでおられます♡
さて、そんな彼らのお食事ですが、、
かっぺぇはイトミミズのブロックを2つ,やっひーは50~70粒強を、デザート代わりの乾燥川エビをそれぞれ数匹分‥を1日2回に分けて与えています。
しかしご覧のように偏食気味。。
とくにかっぺぇはどうやっても他のモノを食べようとしません。
しかもこの夏の暑さ、から秋になっての急激に冷える朝晩の水温にやられて、より小食に拍車がかかってしまいました。
心配ではありましたが、、
まぁなんやかんや食べているし、、、
とりあえず飼いだしてから4ヶ月目の成長測定をしてみました。
|
||
(飼いはじめ→4ヶ月目) | 甲羅長 | 体重 |
かっぺぇ | 3.5㎝→5㎝ | 9g→36g |
やっひー | 3.5㎝→7.2㎝ | 9g→71g |
一緒の水槽で飼いだしてから2ヶ月、確かにやっひーに踏まれて押しのけられて‥挙げ句ご飯を横取りされるかっぺぇではありました。
そのせいなのか、、モリモリ元気のやっひーは言わずもがなですが、やはりかっぺぇの体重の増えなさが顕著に表われています。。
そんな小食&偏食生活がたたって、、恐れていたことが起こりました。
目をカシカシ掻くようなそぶりを見せているな、、心配だな、、、と思っていた矢先のコレ↓↓↓かっぺぇの目‥両目ともが白い膜に覆われてしまったのです。。。
常に、ではありませんが、、日中のうちトータルで4時間以上はこの状態。
で、やはり周りが見えないのでしょう、、余計にご飯への執着が薄くなったように思います。
調べてみると、カメの目が白くなるのには例えば以下の原因が考えられるようです。
- 日光浴不足
- 水質の悪さ
- 季節の変わり目
- ビタミンA不足による病気
- 目に雑菌が入った
このうち日光浴不足は屋外飼育や散歩させているから省くとして、水質の悪さは2日に1回の水換えで対応。
季節の変わり目はしょうがないとして、、
目に雑菌‥は、最終手段でお医者さんにかかろう、、、
というわけで、今回偏食で不足しがちなビタミンAの補給をして様子を見てみることにしました。
このレプチゾルというビタミンが凝縮された液(100gの個体につき3滴だそうで)を1滴、、
かっぺぇがいつも食べるイトミミズブロックの半量(小食だから、戻ってきたら1つで対応するつもり)に染みこませます。
しっとりとしたさわり心地になるので、ハサミで一口サイズにチョキチョキ。
すっぱいような独特の香りなのでちゃんと食べられるか心配でしたが、とりあえずは今のところは食わず嫌いはしていません。
あげはじめてから2日‥まだまだ回復の兆しは見えませんが、一口でも食べてくれているのなら一安心ではあります。
聞くところによると1~2週間は根気よくあげ続けなければならないようで、でも、それで治るのなら御の字!!
かっぺぇの早い回復を祈りつつ、他の方法も丁寧にしながら対応していきたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。