肉処とよたアレコレブログ
~喜ばれる歓び~
人生はRPG

人生はドラゴンクエストだ③「効率」を追求する

みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖

いつもはヨメが担当しているこのブログ。

人生はドラゴンクエストだ①それぞれの役割を活かすみなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖 いつもはヨメが担当しているこのブログ。 今回は趣向を凝らし...
人生はドラゴンクエストだ②「経験」を積み重ねるみなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖 いつもはヨメが担当しているこのブログ。 今回は趣向を凝らし...

Life is DQシリーズ3段目、今回も肉旦那が幼少よりハマっているドラクエにちなんで、その「人生論」をつらつらと書いてくれました!

肉旦那
肉旦那
こんにちは!肉旦那です!

前回に引き続き「人生はいかにRPGなのか」僕なりの解釈で、今回もお話をさせていただきます。

まさに秀逸

まずはゲームとしての進捗を。

ここまで書き綴ったドラゴンクエストⅢですが、やればやるほどに面白く、ガツガツとストーリーを進めてしまい、、、

気がつけばバラモス、ゾーマと立て続けにサクッと攻略してしまいました。。

表の世界のボスとなるバラモスに‥

裏の世界のボスとなるゾーマ!

旅立ちの時から魔王バラモスを倒すことを目的としてストーリーを進めていくわけですが、バラモスを倒した瞬間に本当のボスは「魔王ゾーマ」だぞ、という展開。

ゾーマが生きている限り世界に平和は訪れない、ということで勇者はゾーマを倒すべく裏の世界に突入していくわけです。

今思い返すと、ドラクエⅢ発売の1988年なんて単純明快なゲームばかりでした。

そこにこんな胸熱なストーリー展開と秀逸なゲームバランス、

鳥山明さんによるキャラクターデザイン、、

今尚各所で演奏されるサウンド、、、

どれをとっても非の打ち所がなく、当時はまだメジャーではなかったRPGというジャンルに革命を起こしたゲームがドラクエⅢなのです!

30数年の時を超えてこれだけ楽しめるんだから、

肉旦那
肉旦那
そりゃ社会現象にもなるわな

というのが僕の総括です。

いや、この総括というか感想は決して僕だけじゃなく、大多数の人が共感するものだと確信してます。

名作というものには色褪せないモノがあるな、と。

これが「時代を超える」という現象なのだ、と。

ドラクエⅢのサブタイトルは”~そして伝説へ~”です。

ドラクエシリーズの物語としての時系列としてはⅢ→Ⅰ→Ⅱとなっています。

ドラクエⅢで魔王ゾーマを倒した”伝説の”勇者ロトの血を引く子孫君たちが、ドラクエⅠの主人公であり、ドラクエⅡの主人公。

肉旦那
肉旦那
これ胸アツじゃないっすか?!

ドラクエⅢは物語としても社会現象としても、ゲーム界の発展としても、本当に「そして伝説へ」となっちゃったんですよねぇ。

 

‥おっと、この記事はドラクエⅢを称えるものじゃありませんでした。。

そう、この伝説ゲームであるドラゴンクエストⅢから学ぶことについて、です。

今回はタイトルにあるようにゲームにおける『”効率”を人生に落とし込もう』というお話です。

”効率”よく”繰り返し行う”ことが大事

「効率」とは一定の成果に対しての速さと質です。

肉旦那
肉旦那
時間を基準に考えると”能率”なんて言ったりもしますが、ここで使い分けるのは面倒なので効率で統一します

効率を上げるには、速さと質を上げることです。

それに加えてそれに必要なコストを下げること。

肉旦那
肉旦那
速さ 質 コスト

ドラクエⅢでは、レベリングと言われるレベル上げ作業において効率を上げることが重要になります。

この効率が低いと、同じ成果を得るための所要時間が長くなります。

このレベリング。

経験値を得てレベルを上げていくという作業ですが、前記事に書いた通り『順序良く行うこと繰り返し行うこと』が大事で、この”繰り返し行う”っていうところが「作業」なんですよね。

肉旦那
肉旦那
ルーティーンってやつです

モンスターをちぎっては投げ、ちぎっては投げ、ひたすらにその作業を繰り返します。

まずは「速さを上げる」を考える

やたらタフなモンスターを相手にして1回の戦闘に時間がかかりすぎてしまっては効率が上がりません。

サクサクと倒せるモンスターを選択する必要があります。

次に「質を上げる」を考える

サクサク倒せるからと言ってゲーム序盤のスライムたちを何度倒しても多くの経験値を得ることができません。

はっきり言って全くレベルが上がりません。

肉旦那
肉旦那
日が暮れます

とはいえ、ずっと日が暮れても明けても暮れても‥‥これを永遠やり続けると、ちょっとずつですが、まぁレベル上げできるっちゃできるんですけどね。。

‥となるので求めるところはサクッと倒せて高経験値

これに尽きるわけです。

そして「コストを下げる」を考える

モンスターを倒すために呪文を使って倒すと素早く倒したり出来ますが、MP(=マジックポイント)を消費してしまうため、減ってしまうと回復するために移動したりする手間がかかります。

この手間がただただ大きなコスト。

ゲーム内には直接関係することではないリアルな手間。

手動での操作をなるべく少なくするのが重要となります。

PDCAサイクル

この速さ、質、コストが1番バランスの良くなるやり方を頭で考え、

実際にやってみて、

検証して、

修正して、、、

これはまさに‥ビジネスの世界で言われる『PDCAサイクル』

【PDCAサイクル】生産技術における品質管理などの継続的改善手法。

Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)の4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。

Wikipediaより引用

肉旦那
肉旦那
僕もこのドラクエⅢレベリングPDCAサイクルを自分で構築し、快適かつ効率的にレベリングしています

ストーリー最終ボスを倒したら、あとは「やり込み」というどんなゲームにもある自己満足の世界。

ゲーム内で設定されているコンテンツを全制覇してやろう!ってやつです。

ここには長時間を要するレベリングが待っているので、効率を考えてやらないと日が暮れちゃいます。

自分で見いだしたレベリングによって、本を読みながら、YouTubeを見ながら、なにかしらの『ながら作業』の中で最小の手動操作にしてやりました。

本編終わってるのでこんなにやり込む必要なんてないんですが、折角なのでコンテンツ制覇したいな、って。

肉旦那
肉旦那
あ、でも変態的にまでやり込みません笑

世の中には上には上がいますからね。

気が済むまでやったらドラクエⅢは終わりにしようと思います。

まとめ

今回の話は、効率を上げる!PDCAサイクルを回す!ってことでした。

いうまでもなく、仕事においては常にPDCAです。

なにをするにも何周もPDCAサイクルをグルグル回します。

こんなに大事なことを30数年前にドラクエⅢは教えてくれていたんですね!

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

肉旦那
肉旦那
さ、次はドラクエⅣかな、、、
ヨメ
ヨメ
‥いや、そこは続きのⅠⅡ、、じゃないんかいー
ABOUT ME
肉とよ
山口県宇部市で精肉店を営んでいます。 お肉のことはもちろん、食に関するアレコレをはじめ、地元アレコレ、親子アレコレ‥いろんなアレコレについてつづっていけたら、と思っております。 みなさんに『喜ばれる歓び』をご提供!