みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
いつもはヨメが担当しているこのブログ。
今回も肉旦那が幼少よりハマっているドラクエにちなんで、その「人生論」をつらつらと書いてくれました!
ドラクエⅢ、やりきりました
まずはゲームの進捗について。
↑前回記事でドラクエⅢは完結としましたが、その後にやり込んだ成果として、、
- 盗賊職4人レベル99(種集め用)
- 武闘家99・賢者99・賢者99全スキル修得&盗賊99という対神竜(裏ボス)最強と言われるパーティー編成
‥までは完了。
盗賊を使った種集めにより力、素早さ、運の良さのステータスは全キャラMAX。
あとは緑色のお猿さんコングを狩って「いのちのきのみ」を集めてHPを999まで上げるかどうか、ですが、、、
ある程度やったとこで、、これ以上ステータス上げても神竜倒すスピード変わらないよな‥ってことで辞めにしました。
神竜は2回倒して2回とも9ターンで撃破!!
会心の一撃の発生率、”いてつくはどう”被弾によっては最速5ターンで撃破できますが、ここは何度も何度も挑戦して薄い確率を引けるかどうかだけなので‥辞め。
こんないかつい裏ボス神竜を撃破して何が起こるかと思ったら‥
この茶目っ気である。
そして好きだから、、、
やっぱり買っちゃいました!カッキーン♪
『ドラゴンクエストⅣ~導かれし者たち~』!!
ドラクエⅣ、買っちゃいました
ここに再び勇者オニクが爆誕しました。
ドラクエⅢでは全キャラ平仮名で命名することができるので勇者「おにく」でしたが、ドラクエⅣでは勇者以外のキャラクターが全員カタカナとなるため合わせて「オニク」と命名。
‥そう。
ドラクエⅢでは最初っからパーティー編成4人でストーリーを進めていきますが、ドラクエⅣでは「オムニバス形式」と呼ばれる個別のキャラクターが存在しています。
各キャラクターにそれぞれの設定とストーリーがあり、そのキャラクター達がそれぞれの意志や目的を胸に、勇者の元に導かれ、集い、魔王を倒す、といった感じ。
僕がその昔ドラクエⅣをやったのは小学生の頃‥
それ以降リメイク版は一度もやっていないので、実に30年ぶりの再会です。
ドラクエⅣはまずはこのライアンという見るからに脳筋、ゴリゴリの戦士タイプのおっさんから始まる物語。
ライアンの旅を第1章として、第2章アリーナ、第3章トルネコ、第4章ミネア・マーニャ、、
そして第5章まで進めて、やっと勇者が登場するのです。
明らかにウケそうにないおっさんキャラが入り口という媚びない強気スタイル!
これがまた良く出来ていて、
”PRGというゲームはこうやって進めるんだよ”
というチュートリアルのような学びになっています。
当時ドラクエⅢが大爆発ヒットした後作にあっても、RPG初心者を取り込める作りです。
テーマと適性がガッチリ
ここで今回の記事タイトルにある『テーマと適性』について、です。
第1章ライアンのテーマは「いなくなった子どもたちを探し出せ」。
バトランド城の衛兵だったライアン。
このテーマを追いかけていくうちに巨悪の存在を知り世界に旅立つ!という物語です。
他のキャラクターもそれぞれにテーマを持っていて、「世界一の武器屋になる」、「親の仇を追いかけて」‥等々のテーマの中で主人公である勇者に出会うという展開。
そして勇者には使命、運命とも言えるテーマがあり、それが各キャラクターのテーマとシンクロしながら物語として集約されていく形。しびれます。
次に適性。
適性って言うのは何が得意で何が不得意か、って話です。
各キャラクターがそれぞれに特徴的なステータスや特技を持っていて、職業で分けると戦士(ライアン)、武闘家(アリーナ)、僧侶(クリフト)、魔法使い(ブライ)、商人(トルネコ)、占い師(ミネア)、踊り子(マーニャ)と多岐にわたります。
ライアンは前記したようにゴリゴリの戦士。
戦士1人で旅するのつらくないか?って感じ出すところで、回復魔法が使えるサブキャラが仲間になります。この時に適性の得意不得意を補うステキな関係について勉強します。
戦士1人だと回復魔法がないから体力減るとキツい。回復魔法使えるキャラが1人だと火力不足で敵が倒せない。そんな状態を補完し合う2人。
こんな安定のドラクエクオリティーの中で物語を進めていくと、みんな沸々と思い出すんです。
これ、第5章でみんな合流したらドリームパーティーが組めるやん‥っ!って。
もう後半になるにつれてワクワクが止まらないんです!
まとめ
こんな感じに、ドラクエⅣ的に人生生きれたら素敵だなって思います。
「テーマ」と「適性」
みんなそれぞれ違うところからスタートし、どこかで出会い、一緒に何かを達成する感じ。
それぞれの適性が長所をより発揮し短所を補間できるような。
それぞれの違ったテーマが融合し集約されてより高みにいくような。
それがたとえば高校であったり、大学であったり、職場であったり、家族であったり。
僕は数年前に嫁と出会い、結婚し、子どもにも恵まれて、起業して‥
これも僕と嫁の適性が違ったから良かったな、って思います。
僕が戦士で嫁も戦士だったら上手くいかなかったんじゃないかな。
嫁が僧侶で良かった。
いや、僕が僧侶で嫁が戦士かも?
僕はそんなことを思いながらドラクエⅣを楽しみたいと思います。
テーマに関しても。いつの時か僕のテーマが精肉店で起業する!となって、ヨメはそんな僕のテーマをどんな形でサポート出来るか、ってことに心を砕いてくれてます。ヨメは地域貢献が好きなのかな。僕もたまには地域貢献に協力してみたり。
家事育児含め、ちょうど良いバランスでそれぞれのテーマが推進できればな、って思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。