みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
サザエ!ピーマン!!いもの茎!!!
これらを使ってしばらく前に晩ご飯をつくったのですが‥
この記事を覚えていますでしょうか?
その日の晩ご飯は、サザエご飯・ピーマンの肉詰め・いもの茎煮・もずくの味噌汁!
さてこの中のピーマンの肉詰めのお話。
タイトルにもありますとおり、実は長男長女が作ってくれた代物です☆
せっかく作ってくれて、それを邪魔するかの如く写真も撮っていたにもかかわらず、、
すっかり忘れていた、という自体!!
その健闘をたたえて、今さらですが記事にしたいと思います。
使用したのはピーマン、玉ねぎ、合いびきミンチというシンプルなもの。
ただ子どもたちは食べ過ぎなくらい食べるので、その量はまぁハンパないったらない。
玉ねぎは1玉‥こちらは普通ですが、ピーマンは25個、それに伴い合いびきミンチは500gほど準備しました。
まずは玉ねぎのみじん切りからです。
長女がざっくりと切った後‥
長男がこまかくしていく、という流れ作業でした。
2人とも眼鏡なので、ヒーヒーと涙を流しながら奮闘していました。
みじん切りにした玉ねぎを耐熱皿に入れて、ラップをせず電子レンジで500w5分チン。
粗熱を取ります。
あらかじめパン粉に牛乳を投入し、ふやかしていきます。
パン粉&牛乳を入れたボウルに、ミンチ・塩こしょう・卵もイン。
粗熱を取った玉ねぎと共に、粘りが出るまでしっかりと混ぜ合わせます。
お次は器となるピーマンを水洗い。
水分が残ると焼き上がりがベチャッとなってしまうので、丁寧に拭き取りましょう☆
縦半分にカット、ヘタはそのままに種のみを取っていきます。
ヘタまで取っちゃうと器の役割を果たせなくなるので注意です★
長男「え‥超面倒くさいんですけど‥‥‥」
小麦粉をまぶした(ポリ袋って便利ですよね)ピーマンにこんもりとタネを仕込んでいきます。
気持ちタネが多かったのですが、こんもりモリモリと上手に微調整していました。
25個のピーマンを使用したので‥50個の肉詰めができました!
熱したフライパンに油をひき、肉目を下にして加熱していきます。
焦げ目がある程度ついたら、フタをして蒸し焼き。
ピーマンはひっくり返さず蒸し焼き‥なんでもその方がピーマンの色がキレイに出るんだとか出ないんだとか??
そして、からめるタレもいろいろ。
ケチャップベースだったり、和風しょう油風味だったり。
蒸し焼きのタイミングで一緒に煮込んだり、別につくって食べる前にからめたり。
肉詰め50個を焼いていかないといけなかったので、今回は食べる前にからめるスタイルにしてみました。
使用した調味料は、オイスターソースをベースにみりん・料理酒・水。
トロリとなるまで煮立たせました。
ピーマンの肉詰めを作るときに押さえておきたいポイントは以下の4つ。
- タネは粘りが出るまで混ぜる
- ピーマンの水分はしっかり拭き取る
- 器にならなくなるからヘタは取ったらダメ!
- 小麦粉をまぶしてタネ外れ予防
子どもたちだけでもカンタンに作れ、なおかつボリューミーなおかずとなりました!
自分たちで作った!ということもあったのでしょう‥
もともとピーマンが苦手ではない子どもたち、まぁハンパなく食べる食べる。。
料理作りと『食べてもらえる喜び』を経験できた、良い機会となりました♪
ウマいこともてはやして、また作ってもらっちゃおっと(ニヤリ)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。