みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
今日の記事はこちら↑の続き!
コロナ禍により、今年度最初で最後の参観日開催のお知らせが届きました。
”学年のまとめ”ともいえる発表会形式の参観日を心持ちにしていた矢先‥
前日に届くショッキングメール!!
何はともあれ!
子どもの発表を楽しみに!!
いざ行かん参観日!!!
今日の記事では、そんなバタバタから始まった参観日当日の様子をお届けいたします♪
小2次女の英語発表
まずは2月26日に行われた次女の『思い出発表会』。
みんなでする音読からはじまり、それぞれのグループに分かれての「2年生でがんばったこと」発表会。
合奏・合唱、呼びかけもあり!とてんこ盛りの内容です。
最初の音読はやはり緊張気味なのか、みんなゆっくりとした口調でした。
1文ごとに順番が変わるのですが、丁寧に間違うことなく音読できていました☆
お次はいよいよグループ発表!
次女のグループは保育園からのお友だちが大集合していました。
動物や色・気持ちなどを英語で説明し、そのあと2人ずつに分かれて
ハロー!”ハロー!”
アイムファイン!”アイムスリーピー!”
バーイ!”バーイ!”
楽しそうに身振り手振りを加えながらあいさつを交わしていました。
シメは歌とダンス!
息の合った、仲良しっぷりを披露してくれました。
ほかのグループも百人一首の句だったり、筆算や掛け算・好きな漢字・縄跳び・自分の夢や出来事のスピーチなどなど。
みんな堂々と発表していました!
合唱・合奏・呼びかけも、いっぱい練習したんでしょうね‥
周りの音・声をしっかりと聞きながら、1つ1つをしっかりとこなしていました。
「グループ分けしてね、というとすぐにできあがるくらいこのクラスはみんな仲良しです」
あとに行われた懇談会で先生もおっしゃっていましたが、最初から最後までみんな笑顔で、楽しい雰囲気が伝わってきました。
「みんなで何事も協力する姿勢があり、学年で1クラスといった感じ☆」
1組が30人‥2組の60人しか2年生はいませんが、その分協力でき、切磋琢磨しながら学校生活を送れているんだそう。
「あと‥まぁよく食べる!!」
学年で比べてみても、2年生は給食が残らないくらいおかわりの応酬がすごいんだとか。
2組と少ないながら、これからもみんなで笑顔で過ごしていって欲しいです♪
小6長女の英語スピーチ
この小学校では3年生から英語が必修科目になっており、週に1回はALT(Assistant Language Teacher外国語指導助手)からネイティブな発音を習っています。
6年生、小学校最後の参観日はその集大成!
長女の参観日は『英語スピーチ』の披露でした!!
将来の夢や得意なこと、好きなスポーツや動物、楽しかった小学校生活などなど、それぞれが英語でスピーチしてくれました。
- 好きな食べ物はケーキ
- 得意なことは料理(長女的には”家事”と言いたかったご様子)
- 将来の夢は料理人
- 中学校では料理クラブに入りたい
- 修学旅行が1番の思い出
緊張&決して得意ではない英語を、辿々しいながらも、しっかりと大きな声で発表してくれました。スピーチを終え、満足そうに席へ戻っていく長女。
いろいろな思いがこみ上げてきましたが、グッと我慢。。
‥がしかし。
音読の宿題でもあったこちら↑
スピーチのあと、谷川俊太郎作の「生きる」の群読(3グループに分かれて呼びかけのように順に読んでいくこと)をしてくれました。
詩の内容と、丁寧に声を重ねていく様子にすでにウルウルしながら‥
ただただ普通に生きてくれていることを噛みしめながら‥
鳥ははばたくんだって海はとどろくんだってかたつむりははうんだって人は愛するんだって!
あなたの 手のぬくみ いのちということ
ヨメだけじゃなく、人目をはばからず号泣する親御さん大多数。
3月19日に行われる卒業式‥もうすでに心配でやれません。
こんなお楽しみも参観日ならでは
教室内の掲示物を見られるのも、参観日の良いところですよね♪
習字や新聞などなど、各組各教科ごとにいろいろなものが掲示されていましたので、そのなかから長女次女それぞれの代表作をどうぞ。
次女のなかに潜む鬼‥”ねぼう鬼”だそうです。
「学校がある日でもギリギリまで寝ていたい、ってこと☆」
とかなんとか言っていましたが。
長女のクラスは”卒業式までのカウントダウン”をみんなで作っていました。
卒業まであと〇日と、それぞれの小学校の思い出で詩を詠む‥といったところでしょうか。
修学旅行では原爆や空襲のことについて学んだようです。
”幸せなことがいっぱい”、”平和の大切さを心に残そう”。
ステキで優しい詩です。
‥。
まとめ
今年度最初で最後の参観日。
撮影できない、いやできる!とドタバタではじまりましたが、2人ともすごく成長を感じさせてくれました。
アラフォーのヨメ、自身が小学校のときは、ローマ字は勉強しても英語なんて聞いたことも書いたこともありませんでした。
それを考えると、必修とは言え身近に英語があるっていうのはすごく良いことですよね。
とくに表現の幅が広がるといいますか、発表を生き生きとしていたことがとても印象に残りました。
さて、3月に入りいよいよ年度も終わりを迎えます。
残りの学校生活、みんなで楽しく過ごしてくれることを切に望みます。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。