肉処とよたアレコレブログ
~喜ばれる歓び~
日常

長女の言い回し(あるいは単語)も面白い、というお話その②

みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖

長女の言い回し(あるいは単語)も面白い、というお話その①みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖 これはある日の次男との会話。 おならが...

まだ単語に拙い小3次男に引き続き、高1長女のオモロイ言い回しについて前回に書かせていただきました。

ヨメのお手伝いをしてくれる率が肉とよ家の中で断トツNo.1!の彼女は、その優しさもさることながら自他共に認める『常時脳内お花畑』で、それこそ独特の世界観をお持ちです。

そんな彼女の口癖の1つが「‥ほらアレよ!○○!!」。

何かしらの会話中やタラタラ~とそれについて説明した前後、、突然出てくる○○!!という単語に思わずツッコんでしまうことが多々あります(その後すかさずメモ)

ヨメ
ヨメ
さて、今回も長女の面白い言い回しをご紹介したいと思います✰

 

それはある日の会話からはじまりました。

「結婚式ってなんでドレスが替わるん???」

次女がふとした疑問を呈してきました。

ヨメ
ヨメ
俗にいう『お色直し』

結婚披露宴の途中で新郎新婦が衣裳をチェンジするこれは、ふたりの衣裳が変わることで会場の雰囲気がさらに華やかになり、ゲストも楽しみにしている演出の一つです。

本来お色直しは、新婦が白一色で仕立てられた白無垢(しろむく)から、色打掛(いろうちかけ)に着替えることを指していました。

白無垢から色打掛に衣裳替えするのには、「相手の家に染まる」という意味が込められていたようです。

主流は和装からドレス、もしくはウェディングドレスからカラードレスへの衣裳チェンジですが、最近は和装へのお色直しも増えているみたいですね。

肉旦那
肉旦那
俺らん時はタキシード・ドレス→和装→タキシード・カラードレスだったけな
ヨメ
ヨメ
肉旦那の和装‥その佇まいから坂本龍馬みたいになってて、それはそれで盛り上がったね

お色直し中はいわゆる「中座」として、新郎新婦やゲストにとっても2時間強ある披露宴の小休憩にあてられます。

お互いがトイレなどにも行きやすいですし、また久しぶりにまみえた友だち・親戚一同が座談するのにちょうど良い時間でもありますよね。

 

 

‥さて、そんなお色直しですが。

最近なんとなく女子な長女もその意味や由来をご存じのようで、自身の知識を弟妹にひけらかす?よい機会として喜々として説明を行っていました。

ヨメ的にもふ~~~んと聞き流しつつ感心していたのですが、、

のあとに出た「ほらアレ!」に続く単語に脱力したんだな。

長女、なんて言ったと思います??

 

 

 

正解はぁ‥

 

 

 

長女
長女
お色気直し』!!!!

 

ヨメ
ヨメ
違うし、まったく惜しくない(・∀・)

”色気”直してどうすんねん。

由来ムシやないか。

‥いや、貞淑→アナタ色に染まるヨメ!!を演じるとすれば、ある意味正解なのか。。

思わずツッコまずにはいられません。

言い切ったドヤァ!な長女の表情が印象的なできごとでした。

 

高校生になり他者との交流も深めることでしょう。

その時に良いツッコミをしてくれる人物が彼女のそばに居ることを望んでやみません(テキトー)

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
肉とよ
山口県宇部市で精肉店を営んでいます。 お肉のことはもちろん、食に関するアレコレをはじめ、地元アレコレ、親子アレコレ‥いろんなアレコレについてつづっていけたら、と思っております。 みなさんに『喜ばれる歓び』をご提供!