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ゴリ時事

ゴリ時事⑧「東大殺傷事件に思うこと」

みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖

いつもはヨメが担当しているこのブログですが‥

今回は、ゴリラ的な肉旦那が時事ネタについて語るシリーズをお届けします。

ヨメ
ヨメ
その名も『ゴリ時事』

今回は、受験生を子に持つ親だからこそ思うことを綴ってくれました。

肉旦那
肉旦那
こんにちは!肉旦那です!

今回の記事は2022年1月15日に起こった「東大殺傷事件」について思うことを書きたいと思います。

「東大殺傷事件」概要

トップニュースになるほどの注目度の高さから事件について広く知られていると思うので、ここでは概要をサラッと。

事件は大学入学共通テストの会場となった東大農学部正門前。

ここで突如として刃物を手に17歳の少年が受験生を含む3人を切りつけたという事件。

サラッと2行で書き終わる事件ですが、その背景や今後の動向に注目していきましょうか。

まずは、なぜにそんなことをしたのか?って犯行動機の話ですが、犯行少年Aの成績が不振で「医者になれないなら人を殺して切腹しようと思った」と語ったというじゃないですか。。

‥。

肉旦那
肉旦那
は?という話

なんなんだその動機は。

そんなクソにもならない動機でこんな犯行に及んでます。

Aは名門校に通う高校2年生。

そこで成績が落ちてきて、これではAの志望校である東大理Ⅲにはいけないぞ、ってことで「あ、人を刺して自殺しよう」って思ったみたいです。

現時点で偏差値的にも相当な名門校に通っているんだから頭は良いんでしょう。

でも頭の良いバカ。

肉旦那
肉旦那
こんな発想に至るんだからバカとしか言いようがありません

そのメンタル

世間では教育虐待があったんじゃないか?とか周囲のプレッシャーに‥とかの声もありますが、そんなことは彼個人に特別にあるわけじゃなく、多くの人がそこに悩んだり苦しんだり耐えたりしながら勉学に励んでいるはずです。

現役の高校3年生の子たちは、この日のためにクリスマスも正月もなく冬期講習なんかしたりでガチガチに勉強してこの日に望んでいるわけです。

難関校を目指す学生なんかはゲームや漫画、スマホいじり、友人との遊び、家族との時間、あらゆるものを我慢してここに挑んでるわけです。

肉旦那
肉旦那
そんな日にこんな事件に巻き込まれたらどうっすか?

刃物持って暴れたヤツがいた直後にテストを受けるメンタルとはいかに。。

背中が気になってしょうがありません。

その現場に居合わせた方の中でどれだけの人が実力を発揮できたのでしょう。

教育虐待があろうがなかろうが、そんなことは一向に関係なく、”Aは罪を犯した、他の人はやらなかった”ただそれだけの話だと僕は思うんです。

人を刃物で切りつけるって本当にヤバいこと。

Aは自殺願望を持ってたと発言してますが、では自傷行為に及んでいるんでしょうかね?

そこは情報出てないのでわからないけど‥

”刃物で切る”ってのはガチで痛いです。

主婦の方なら毎日包丁を持つし経験あるでしょう。

僕も精肉という仕事柄、いつも包丁持ってますし、指を切ってしまったことも数知れず。

左手の小指なんかはかなり深く切ってしまったのであるはずのない第3関節のようなスジになってるし、神経が切れたせいか指先はずっと痺れているような感覚です。

こんなことを私怨ぬきに無差別にやってしまうとか完全にたがが外れてます。

”たがが外れる”とはwiki先生によると「それまで保っていた緊張や締め付けがなくなり、感情が抑えられなくなる」とのこと。

水を入れても漏れなかった桶が、たがが外れたらバラバラと崩れるように‥ってやつですね。

さてここで思うこと。

一度たがが外れた人間って更生の余地あるんでしょうか?

肉旦那
肉旦那
僕は99.9%ないと思います

そもそもやるヤツはやるし、やらないヤツはやらない。

毎度の辟易

では、今後のAにどのような処罰が下るんでしょう。

いつもの流れだと「精神鑑定をして~」だの「未来ある少年を~」だのと言い出すような気がしてなりません。

皆さんはどう思いますか?

あんまり過激なことをいうのは憚られるのでド直球の言葉をぶん投げれる人は少ないと思いますが、僕は厳罰を望みます。

自殺願望あるんなら勝手にどうぞって話ですし。

冷酷だと言われるかもしれませんが、なんの関係もない周囲に迷惑をかける方がよっぽどだと思うんです。

年末にも少年による事件があったな、と思って調べてみたら犯行に及んだ少年は今「鑑定留置」という状態にあり精神状態を詳しく調べているとのことです。

愛知県であった事件ですね。

こちらの事件は背後にいじめがあったとか、学校の対応も問題となっていることから今回取り上げた東大事件とは根本が違うものではありますが、、

やはり基本はこの流れ、毎度毎度の精神鑑定

精神鑑定の結果、著しく心神耗弱状態にあり‥みたいなこと聞くことあるじゃないですか。

それにより減刑されたりするじゃないですか。

こういうのってそりゃ偉い人達が過去から積み重ねに積み重ねてきて、今現在このような形になってると思うんですが、ね、、

うーん、どうなんだろ?って思います。

犯人に擁護はいらない

加害者に手厚いこの変な感じはいったいいつまで続くのか。

いつまで、というかこれが本当に正解なんでしょうか。

僕は専門家じゃないので意見するのはお門違い甚だしいんでしょうが、精神状態ってそんなに関係あるの?って思うんです。

完全になんのストレスもなく、全てが万事順風満帆に人生を歩んでる人なんてこの世に1人もいないでしょう。

みんな大なり小なり何かしらを抱えながらも、折り合いをつけて生きているはずです。

それが出来なくて凄惨な事件を起こしてしまった人に何をそんなに配慮する必要があるのかな?って素朴に疑問です。

心の折り合いがつけれずに犯罪を犯してしまう人ならもうそんな人なわけで、それはそれでしょうがないじゃないすか。

死にたい、でも自分じゃ死ねない。

ヨシ、巻キ込ンデシマエ。

‥犯罪を犯したらどうぞ刑務所へ。

または、そういった施設で監督監視してもらいながら生きればいい。

勿論その場合は家族が経費負担すればいい。

介護施設のような形のヤツですね。

肉旦那
肉旦那
配慮する必要なんてない

まとめ

今回の東大殺傷事件について思うところはこんなところですかね。

犯行少年Aはさておき、その家族兄弟が可哀想。

まず地元に居場所はないでしょう。。

そこは勿論可哀想とは思いますが、でも”他人”じゃない”身内”が起こした犯行なのでしょうがない。

本当に可哀想なのは”他人である”犯罪に巻き込まれた方々です。

こんな事件があってはならぬ!とは言いません。

だって結局なくならないでしょう?

だから、あった後の話が大事なんだと思います。

精神鑑定でどうとか、そんなことに時間や人やお金を使わずに、厳罰に処して欲しい!その分被害に遭った方々に手厚くしてほしい!!というのが僕の思い。

と、いったところで今回はこのあたりで。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
肉とよ
山口県宇部市で精肉店を営んでいます。 お肉のことはもちろん、食に関するアレコレをはじめ、地元アレコレ、親子アレコレ‥いろんなアレコレについてつづっていけたら、と思っております。 みなさんに『喜ばれる歓び』をご提供!