肉処とよたアレコレブログ
~喜ばれる歓び~
日常

お琴の授業がありました、というお話

みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖

本日1月26日、次女の通う小学校にて外部講師による『お琴の授業』がありました。

親も”自由参観ウェルカム!”だそうで、せっかくなのでヨメも参加させていただくことにしました♪

ヨメ
ヨメ
なんでも‥

宇部市には山口県で唯一お琴の製作所があるんだとか。

それを活かして、伝統的な楽器の良さを知り、日本文化への意識を高めてもらいたいと実施された今回のお琴授業です。

ご教授してくれたのは宇部市で活躍する谷口杜中の方々!

演奏披露の他、琴の歴史・材料・演奏方法などを指導してくだいさいました✰

ヨメ
ヨメ
もとは中国から伝来したんだって◎雅楽とがで使用されるし、がっつり日本のものと思ってました

一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、斗(11”と”)、為(12”い”)、巾(13”きん”)‥十三本の弦、それを曲毎に調弦することでさまざまな音色を奏でるんだそう。

「手の平を卵を掴むような『つ』の形にして、前の弦に押し当てるように弾きます(^^)」

弦のはじき方を教えてもらったあと、初心者でも簡単に弾ける”さくらさくら”を実践していきました♪

子どもたちも驚いていたんですが‥実はお琴の楽譜は縦読み!

1つの枠=四分音符♩、”は四分休符、弦を表す数字と”は前の音を繰り返す。

お琴は自身より奥の弦から一、二、三、、、、と数えて(手前が巾)いくんだそうで。

ヨメ
ヨメ
一番簡単とされるさくらさくらでも、初見ではなんのこっちゃ(・∀・)???となってしまいました笑

「まず”七”の位置がわからんゾwww」次女も最初は戸惑い気味でしたが‥

ヨメ
ヨメ
お分かりいただけるだろうか、、ヤツは爪の数字でカンニングしています

繰り返し練習すること10分、こなれた様子で演奏をマスターした子どもたちでした♪

今回の授業は山口のローカルテレビ局TYSが取材に来ており。

なんとなんと次女の演奏がカメラに収められているじゃありませんか!

ヨメ
ヨメ
娘を撮るカメラマン、を撮るヨメ、をはやし立てる子どもたち‥現場はカオス

「とはいえテレビに映るわけなかろうwww」とまんざらでもない次女でしたが、、

ヨメ
ヨメ
おいおいおい!映っとるやないか!!!

他にも友だちの演奏姿しかり、賢そうな単独インタビューしかり。

普段とは違う経験が出来て、しかもその様子をテレビで放送されて、それはそれは嬉しそうな次女。

「最初は難しいと思ったけど、また機会があれば弾いてみたいなぁ」

素敵な体験となった今回のお琴授業でした♪

 

 

ちなみに、、、ヨメも後ろ姿が一瞬だけだけど映ってたんだな!!!

騒ぐヨメ、と「1人だけデカいの紛れ込んでるしw」とツッコんでくる次女。

えぇぃやかましわ(・∀・)

夕方の肉とよ家、まーーーーぁうるさかったってもんじゃないですよ笑

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
肉とよ
山口県宇部市で精肉店を営んでいます。 お肉のことはもちろん、食に関するアレコレをはじめ、地元アレコレ、親子アレコレ‥いろんなアレコレについてつづっていけたら、と思っております。 みなさんに『喜ばれる歓び』をご提供!