みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
4月も半ばの肉とよ家。
お客さまや知り合いの方から、ありがたいことにお野菜がお裾分けとして届きます。
しかし。
山菜はあく取りや下処理をしなければなりません。
自分でそれをするのは面倒くさ‥いえ、上手にできないため、車で15分の実家母へと丸投げしたヨメです。
今回はそんな下処理済みの山菜を使って、煮るだけ焼くだけのカンタン晩ご飯をつくりました☆
‥‥‥
まずはタケノコ!
甘辛く煮るつもりなので、食感を楽しむために硬めの下側部分を使用します。
5㎜幅のいちょう切りにしました。
あらかじめトロトロになるまで煮込んでいた牛すじと、その煮汁を使います。
牛すじを別皿に避けて‥
追いがつお2倍濃縮めんつゆをベースに、料理酒・みりん・白だしで適当に味付け。
タケノコを入れてひと煮込み。
煮立ったら落とし蓋‥がないので。
肉とよ家の落とし蓋はアルミホイルを代用しています。
鍋より若干大きめにカットして折り折り折り折り‥
1/8のサイズに折って、
とがった部分とこっち↑側も切ると‥
お手軽落とし蓋のできあがり☆
タケノコを煮ている間にほかの具材もカットしていきます。
今回は半月切りにんじんと、石づきを取ってほぐしたしめじを準備しました。
別皿に取っておいたすじとにんじん・しめじを加えてさらにひと煮込み。
全部の具がやわらかくなったら完成です♪
タケノコを主菜として煮たので、ワラビは副菜に回します。
とりあえず。
水につけていたワラビはあくがしっかりと出ていますので、
流水でバッサバッサ洗っていきましょう!
水分を拭き取り、茎部分を細かくカット。
クルクルのほうは炊き込みご飯やかき揚げ用に冷凍保存するとして‥
今回はカットした茎を加えた玉子焼きをつくりました。
肉とよ家、今夜の晩ご飯はこちら↓
タケノコの煮物・ワラビ入り玉子焼き・ほうれん草のごま和え・大麦ご飯・もずくの味噌汁!
海の幸山の幸、てんこ盛りの晩ご飯となりました。
適当味付けのタケノコですが、牛すじのお出汁のおかげで口の中をなんとも高級感溢れる甘さが広がります。
玉子焼きもワラビが良いアクセントになっていて美味しいの一言!
ご飯の準備が楽にできたのも、ひとえに母のおかげさま!
下処理、本当に感謝です!!
え?自分でやれって??
人には得手不得手というものがありましてですね‥‥ゴニョゴニョ。。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。