みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
魅惑のマッチョボディに、お正月太り‥からのダイエットに、、
そんな健康的な身体づくりのために、効率的に栄養素を摂る1番のオススメ食材はなんといっても鶏ムネ肉!!
- 身体の生成に必要な”たんぱく質”
- 疲労回復効果が期待できる”イミダペプチド”
- 満腹感を与えてくれる”咀嚼(ヒスタミン)”
鶏ムネ肉は高たんぱく・低カロリーで、一般的な食材のなかでも最もヘルシーな食材といえます。
とくにムネ肉は加熱したときにパサつくので、やや使いにくい印象があります。
そのため調理では火加減が重要です。
今回の記事では気を付けたい鶏ムネ肉調理法についてご紹介いたします☆
1番簡単 かつ ジューシーに仕上げるのにオススメなのは、以前肉とよブログでもご紹介した『簡単☆レンチンサラダチキン』です。
フォークでぶすぶす→塩こしょう+料理酒を振りかけて‥→耐熱ボウルにラップをふわり→600w8分→ひっくり返して再び600w8分。
冷めたら薄く切って、つけ合わせのお野菜といただきましょう◎
このように、やわらかくジューシーに焼き上げるには、余熱をうまく使うことがベストです☆
”焼き”や”蒸す”といった調理法でも例外ではありません。
また、塩水につけておくと、臭みもとれてより美味しい仕上がりになります。
脂肪が少ない部位なので、フライ料理にしてもいいですね☆
ほかにも『発酵食品と組み合わせる』という方法で、やわらかく美味しくすることができます。
例えば、ブームにもなった塩麹(こうじ)に漬け込むといった方法。
麹の力でお肉がやわらかくなるうえ、麹自体のうま味もつきます。
【麹の豆知識】
日本古来の発酵食品で、味噌や酒・しょう油・みりんなどにも使われている、日本人にはなじみの深い食品です。
ビタミンB群を含む塩麹には、疲労回復効果もあるといわれています。
熟成を自分で行わなければならないので手間がかかるという難点があるが、麹ブームのおかげで、最近では市販品もでているのでありがたいですね♪
麹がない場合は、同じ発酵食品でもあるヨーグルトでも代用が可能です。
ヨーグルトと香辛料で漬け込んだタンドリーチキンはインド料理の定番です。
鶏ムネ肉調理法についてご紹介しました。
パサつくお肉は余熱で調理!
これだけでジューシーに仕上がります。
鶏ムネ肉は何よりも圧倒的コスパがその魅力でもあります。
物価高の今こそぜひ食卓に鶏ムネ肉を活用し、健康的な身体づくりをしてみてくださいね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。