みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
秋が深まり紅葉が目を楽しませてくれる季節です。
さて、そんな11月も初っぱな。
なんと‥肉とよ家次女のクラスが相次ぐコロナ感染により3日間(11/1~11/3)の学級閉鎖となりまして。
先週の中学2年生の長女に続くソレです。
リモートでの授業を楽しむ様は、結局学校でも家でも変わらず姦しいんだな、と感じる今日でした。
そして降りかかる『平日昼間に子どもがいる=昼ご飯をちゃんと準備しないといけない』問題。
改めて、給食のありがたさについて考えさせられました。
そんな学校給食ですが‥
『学校給食に感謝を』として、これまでも何回かシリーズに分けてお届けしてきました。
『6つの基礎食品群』について肉とよ的にご説明していこうと思います☆
基礎食品を知って栄養のバランスアップを
↑コチラは肉とよ家の子どもたちが通う小・中学校から配布される献立表。
日にち欄右からご紹介いたしますと、、
- それぞれのメニュー(上から主食・汁物・主菜・副菜・時々デザート)
- 牛乳の有無
- たんぱく質(卵・大豆・肉・魚)
- 無機質(牛乳・乳製品・小魚・海藻)
- ビタミン(緑黄色野菜)
- 同じくビタミン(その他の野菜・果物)
- 炭水化物(粉類・砂糖・いも類)
- 脂肪(油脂・種実類)
- 摂取するエネルギー・たんぱく質・塩分(上段小学校,下段中学校)
- 家庭でとってもらいた食品
このうち”たんぱく質から脂肪まで”が食事によって摂れる食品群です。
これは『基礎食品群』と呼ばれ、同じような栄養素を多く含む食品を6つのグループに分けられます。
【1群】たんぱく質
【2群】無機質
【3群】ビタミンA
【4群】ビタミンC
【5群】炭水化物
【6群】脂質
6つの食品群から過不足なく食品を組み合わせることで、栄養バランスのとれた食事になります。
中学校では6つの基礎食品群について、小学校では5つのグループ(3群と4群をわけない)について学習します。
学校給食では、各栄養素ごとに1日に必要とされる量の33~40%を摂れるようになっています。
また、なかなか摂りにくいカルシウムは50%、摂りすぎが心配される食塩については1日の目標量の3分の1未満になるように考えられています。
- 主食(ご飯・パン・麺)
- 主菜(肉・魚・卵)
- 副菜(野菜使用のおかず)
- 汁物
- 牛乳
以上のような組み合わせで毎日の献立が計画されているので、家庭での食事にも参考できるのも良いですね。
まとめ
学校給食‥というよりは、今回は毎日の食事に心がけたい食品群についての記事になってしまいました。
11月に入り過ごしやすい気候になったとはいえ、朝夕の冷え込みに体調を崩しやすくなる時期でもあります。
こういうときにこそ心身共のリラックスをし、また朝昼晩の規則正しい食事を心がけることで、生活によいリズムが生まれます。
健康を語るうえで欠かすことができない上記、そのなかでもその食事は非常に重要!!
栄養のバランスに気をつけて元気に過ごしていきましょう。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。