みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です
6人家族の肉とよ家にとってそれはそれはありがたいお客さまからのいただきもの♡
今回はお野菜の仕入れをされている方から「ちょっとダメになりかけで申し訳ないんだけど。。」とにんじんを大量にいただきました。
皮部分がちょっと黒ずんでいて、ヘタや先の方が萎びれているにんじんですが‥
皮剥いて切り落としたらこの鮮やかな彩り。
じゃがいも・玉ねぎについで、常備野菜として大変に有難い存在のにんじんです。
今回はこのにんじんを使用した料理をつくっていこうと思います♪
1本を横に三等分、千切りにしていきます。
そんな浮気ゴコロをなんとか押さえつつ、もやし2袋とざっくり混ぜ合わせます。
茹でるためのお湯を沸かしている間‥
塩こしょうと焼肉のタレを牛こまにもみ込んでいきます。
何かっちゃぁケチろうとするヨメを牽制する肉旦那。
えぇいしょうがない!贅沢にも500g使用してやろう!
そうこうしていたらお湯が沸きました。
適量の塩を溶かして、にんじんともやしを投入!
シャキシャキ食感を楽しみたいのなら1分、しんなりをご所望なら2分。
ザルにあげて軽く水洗い、その後ぎゅっとしぼって水気を切ります。
ごま油一回し、白だし一回し、アジシオで味を整えて。
白ごまはたっぷりめが美味しいかと思います♡
にんじんもやしのナムルの完成です。
良い感じに牛こまも味が染みこんだようなので、フライパンで炒めていきましょう!
洗い物を増やしたくない場合は、にんじんもやしを茹でたお鍋で炒めちゃっても‥‥‥良いんじゃない?(みんなテキトーでいきましょうよ◎)
仕上げに‥別茹でしていたオクラは小口切りにして、と。
お椀に寄せれば‥
なんちゃってビビンバ丼の完成です!
卵黄を落としたりほうれん草のナムルもあったりすれば、よりビビンバっぽくなるんでしょうが、、
茹で時間を1分にしたにんじんもやしはシャキシャキ、オクラのネバネバ、白ごまのプチプチ。
甘辛い牛肉と一緒にぐるりと混ぜれば、いろいろな食感が楽しい丼となりますよ♡
まだまだ暑さが残る今、なるべく台所に立ちたくないヨメのズボラ丼レシピです。
みなさんもぜひ作ってみて、残暑を乗り切りましょう!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。