みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
GWを含む長かった春の大型連休も終わり、若干五月病を患いかけている肉とよ家もお店に学校にブログにと気持ちを切り替えているところですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか??
さて。
今回の記事では、そんな連休最終日の肉とよ家の様子をお届けしたいと思います。
突然ですが、みなさんは牛すじってどんな料理にしますか?
肉とよ家でもお馴染み、子どもたちが大好きなトロトロに煮込んだ”カレー”や、こんにゃくと一緒に甘辛く煮るコリコリ食感がたまらない”スジコン”などがありますよね。
肉旦那が持って帰ってくれた牛すじは、肉とよ家では大抵はカレーやビーフシチューに調理されます。

牛すじはそのままだと灰汁が出てしまうので下茹でが肝心!
ということで、冷凍保存していたアキレスもついでに茹でながら‥ふと。
想っちゃったんですよねぇ。
5月の日差しも心地よい‥というよりはだいぶ暑いところではありますが‥
想いだしたら逆らえないのが人間の性。
子どもたちには「え、暑いし‥アリエナイ」と引かれながら、煮込ませていただきましたー☆
事前に牛すじ&アキレスは3時間ほど煮ていたので、ほかの具材を準備するだけです。
板こんにゃくは隠し包丁を表面に格子状に入れて三角に、大根は3㎝の厚みに、糸こんはさっと水洗い。
それらを牛すじ&アキレスを煮ていた鍋とは別の鍋に入れ‥
牛すじ&アキレスの煮汁を表面が被るくらい注ぎます。
味付けに使った調味料は2倍濃縮のめんつゆ・みりん・白だし・料理酒。
分量は‥ぶっちゃけテキトー。
味はしっかり染みこんだ方が美味しいよね~と、ちょっと濃いめのそれっぽい味にしました。
昆布も添えて、あとはただただ煮込むのみ!!
ちなみに。
肉とよ家のおでんでは、練り物系は「後入れ」します。
餅巾着は手作りで、餅・しめじ・キャベツ・にんじんを油揚げに入れて爪楊枝で口を縛るタイプ。
煮卵は、ゆで卵を前日からめんつゆに漬け込んでいたものを使用します。
練り物・餅巾着・煮卵はだいたい食べる1時間前くらいに投入。
巾着内の餅やお野菜がイイ感じにとろっとしたらできあがりです!
牛すじ&アキレスを下茹でする時間は別にしても、合計で4時間くらいかかります。
この、いわゆる”放ったらかしタイム”に何をしていたかというと。
奇しくもこの日は『母の日』。
‥カーネーション??
そんなの飯の種にもならねぇ!!!
子どもたちには半ば強制でしたが、ハハ孝行として一緒に庭の草むしりをしてもらいました。
これでいつでも人を呼んでお庭BBQができるな‥♡
ほくそ笑むヨメ。
と思ったら、です。
仕事から帰ってきた肉旦那が、まさかの1人七輪焼肉をはじめました。
草抜きしといて良かったね~と子どもたちと話しつつ、聞いたところ肉とよで一切れ2000円?!で販売されているヒレステーキと、絶妙な塩こしょう加減がたまらない鶏・豚肉にかぶりつきながら舌鼓をする子どもたち。
みんな大満足の晩ご飯でした♡
‥いや、今日のご飯はおでんじゃん?!!?!
こなくそ‥明日に回させてもらおっと。。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。