肉処とよたアレコレブログ
~喜ばれる歓び~
こんなことしました

暑くなってきましたね‥おでんが美味い

みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖

 

突然ですが、みなさんは牛すじってどんな料理にしますか?

肉とよ家でもお馴染み、子どもたちが大好きなトロトロに煮込んだ”カレー”や、こんにゃくと一緒に甘辛く煮るコリコリ食感がたまらない”スジコン”などがありますよね。

肉旦那が持って帰ってくれた牛すじは、肉とよ家では大抵はカレーやビーフシチューに調理されます。

つくってみた⑭牛テール・牛すじを煮込む!まずはトマトスープ!!みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖 12月‥この時期恋しくなるのは、体がホクホクと温まる煮込み料理で...

牛すじはそのままだと灰汁が出てしまうので下茹でが肝心!

ということで、コトコト茹でながら‥ふと。

ヨメ
ヨメ
カレーも良いけど‥‥‥あ、おでん食べたい

想っちゃったんですよねぇ。

4月の日差しも心地よい‥というよりはだいぶ暑いところではありますが‥

想いだしたら逆らえないのが人間の性。

子どもたちには「え、暑いし‥アリエナイ」と引かれながら、煮込ませていただきましたー☆

事前に牛すじは3時間ほど煮ていたので、ほかの具材を準備するだけです。

板こんにゃくは隠し包丁を表面に格子状に入れて三角に、大根は3㎝の厚みに、糸こんはさっと水洗い。

それらを牛すじを煮ていた鍋とは別の鍋に入れ‥

牛すじ煮汁を表面が被るくらい注ぎます。

味付けに使った調味料は2倍濃縮のめんつゆ・みりん・白だし・料理酒・砂糖・お塩。

ヨメ
ヨメ
分量は‥ぶっちゃけテキトー(・∀・)

味はしっかり染みこんだ方が美味しいよね~と、ちょっと濃いめのそれっぽい味にしました。

昆布も添えて、あとはただただ煮込むのみ!!

ちなみに。

肉とよ家のおでんでは、練り物系は「後入れ」します。

煮卵は、ゆで卵を前日からめんつゆに漬け込んでいたものを使用。

本当は餅巾着とかもあれば言うことなし!‥なんですが、今回は準備しませんでした★(肉旦那母直伝のソレは思ったより手間←要は面倒くs‥ゲフン)

練り物・煮卵は投入し弱火でコトコト30分ほど煮ます。

全体に火がとおったら少し冷まして味を染みこませ、食べる30分前に再び中火でコトコト。

ヨメ
ヨメ
お出汁がイイ感じにとろっとなったら完成です♡

 

 

牛すじを下茹でする時間は別にしても、合計で4時間くらいかかる肉とよ家のおでん作りです。

ヨメ
ヨメ
圧力鍋を使用したらもっと時間短縮できるんでしょうけどね‥

とはいえ大鍋で、量で言えば軽く20人前はあります。

3日、、、せめて2日は保たしたい、、、、、

万が一なくなっても、追い鶏もも肉や追い練り物で繋ぐつもりでいます。

暑い熱いといいながらも、出されたものは大盛りで食べる肉とよ家キッズに、、

ヨメ
ヨメ
放ったらかし料理でラクしてやろうとほくそ笑むヨメなのでした(・∀・)

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
肉とよ
山口県宇部市で精肉店を営んでいます。 お肉のことはもちろん、食に関するアレコレをはじめ、地元アレコレ、親子アレコレ‥いろんなアレコレについてつづっていけたら、と思っております。 みなさんに『喜ばれる歓び』をご提供!